続・台湾旅行2日目*九份で芋圓と阿妹茶樓、金瓜石の黄金博物館
前記事はこちら。
瑞芳駅から少し歩いたところにあるバス停で金瓜石行きのバスに乗り、九份老街で下車。
けっこう山の上。土曜日だからか車混み混み。
ちなみにこのときバスは前払いでしたが、バスによって違うようです。
乗車時に運転手の上の電光表示板を確認して、
「上車収費」=前払い、「下車収費」=後払い
となります。中国語は漢字でなんとなく意味が分かるから本当に助かる!
さて、商店街に入っていきます。本当に台湾のどこにでもあるセブンイレブン。
上手いこと写真に撮れてないけどとても人多い。日本人もいっぱいいました。
お昼ご飯をどうするか特に決めてなくて、朝のワッフルでお腹いっぱいだったので、とりあえず名物の芋圓(ユーユエン)を食べお茶を飲もうということに。
芋圓を食べたのは「阿昌芋圓専売店」というお店。一番有名な(と思われる)「阿柑姨芋圓」というお店は山の上の方にあって、そこまで行く気力はなかった。だって人多過ぎて全然前に進まないんだもん。
阿昌芋圓専売店は商店街を進んで上り坂にかかる前辺りにあったと思います。なので道程のけっこう手前の方ですね。
温かいのか冷たいのか選べて、ちょっと涼しかったので温かい方にしました。※1日目の記事で書き忘れたけど、気温は日本より10℃高いくらいです。旅行の間はだいたい20℃くらいでした。
ふむ。芋団子もちもちでおいしい!! このお店の温かい芋圓は、日本で言うお汁粉風です(他のお店もいっしょかは不明)。でも味が薄いなーと思う。冷たいのを頼むべきだったかも?
道なりに登って行くと四股の道があるので、下り道を行きます。
そして着きました、阿妹茶樓(阿妹茶酒館)!
「千と千尋の神隠し」の舞台で有名。店内のどっかに「湯婆婆」って書いてありました笑
案内された席は外の景色が良く見えます。
ウーロン茶頼みました! 残った茶葉は「お土産~」と店員さんに言われ、レジに持って行ったときに専用の容器もらって持ち帰れました。
まずはお湯で全ての茶器を温めて、
茶葉が入った茶壺にお湯を満タン入れて30秒待ってからポットに入れる。
そして細長い方の容器に注ぐ。
お猪口を被せてひっくり返し~~~
ぽん!
これで飲める! テキトーに淹れても香り良し味良しです!(日本茶はがんばってもおいしく淹れられたことない……)
店員さんから、お湯は6回入れられる・30秒⇒40秒と待ち時間を長くしていくと教えてもらいました。でも途中から回数分からなくなって7回くらい入れた気がするし、最後は1分以上待ったと思う。
九份行くなら一度は訪れるべきお店かなと思います。
お店を出て更に下って行き、九份派出所というバス停からまた金瓜石行きのバスに乗ります。
金瓜石まで来たのは黄金博物館で巨大な金塊に触るため、なんですが、
もうひとつの理由は、ここから帰りのバスに乗れば、九份から乗り込むより空いてるからです。
バスを使うなら、金瓜石まで来て(黄金に触って)から帰るのがおすすめ。
ここには黄金博物館以外にもいろいろ施設があり、以前は無料で入れていたらしいのですが、現在は旅行客は有料になってました。地元の人や高齢者、小さい子供は無料です。
けっこう歩いて見て回るところあります。
(何かいた……)
黄金博物館で、
金塊に触りました。
後ろの列が長くてみんな急いで写真を取るという状況で、わたしたちも少し焦っていたので黄金の感触はあまり覚えていない……。中国って金が好きなイメージなので、これぞ中国感ありありでした。
この後瑞芳駅行きのバスにのり、電車で台北駅まで帰りました。
空港でも4回声をかけられたのですが、タクシーの勧誘がとても多い。このときは「瑞芳駅までひとり200元!」と言われ、いやそもそも乗る気ないけど高いわと普通に断りました。バスは15~20元で安いしねえ。
Uさん曰く、最初に言ってた金額より多く請求されたりしてトラブルも多いから、観光地で声掛けて来るタクシーは乗らない方が良いそうです。
以上九份でした!
写真いろいろ載せると長くなってしまう……ということでまた分割して、夕飯のお店に続きます。