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陽射しのいい部屋

した事と行ったとこ

オフィス脱走事件

職場で大変なことが起きた。4月からうちの部に異動してきた女性が、仕事を教わっている最中にオフィスを飛び出し、社員相談室に駆け込んだのであります。

飛び出した彼女と指導係の女性は、互いに頑固でウマが合わず、売り言葉に買い言葉、周囲を巻き込む険悪な雰囲気、教えるストレスに教わるストレス、キャリアとキャリアのぶつかり合い、いろんな要素をブレンドして錬成した爆弾をみんなに見せつけながら、新年度が始まって3週間、ついにそれをふたりで爆発させた。仕事中だぞ。

ふたりは30代と40代。いくつになってもこういうこと起こるんだ……と書類を繰りながらみんなといっしょに苦笑いするしかなかった。その2分後に何も知らないグループ長と部長が外から戻ってきて、まさに先生不在の女子校の教室でしたねと思ったのだった。

どちらが悪いとか考えだすと面倒くさい。

 

 

 

新入社員時代泣きました。仕事が分からな過ぎたのかクレームの電話だったか、原因は忘れてしまったけれど。支店長は励ましてくれながら、ここは職場だから泣いてはいけないと言った。仕事を教えてくれる先輩と揉めたときは、主に向こうが折れた。やり方を否定されて嫌な気持ちになっても態度は変えたりしません、何故なら大人だから。と言った(ふたりには感謝しているのです)。

泣くのもオフィスから飛び出すのも仕事放棄、ダメなことだなあ。何故ならここは職場で、わたしたちは大人だから。

今はもう泣かないし、泣く気にならん。自分を責めたりしないある程度のふてぶてしさと、相手に合わせる柔軟さを持って、年を取っていこう。と、件のふたりを見て思いました。

 

こうしてうちの部に新たな伝説が加わったのです。