陽射しのいい部屋

主に旅行・お出かけの記録。ときどき食べ物屋さんのおすすめ。

子どもが生まれて始めた習慣

去年の8月頭に妊娠が判明、年末に退職、1月末から実家に里帰り、予定日は3月末だったけれど、いろいろあって早めに誘発分娩して、3月頭に無事息子を出産しました!

2,400gで生まれギリギリNICU行きにはならず、生後7ヶ月の現在は発育曲線の真ん中辺りまで追いついたので、とりあえず安心というところです。以上、妊娠から出産、現在までのダイジェストでした。

6月末に東京の家へ戻り、夫と息子とわたしの3人生活が始まりました。

夫婦二人だけのときとは違い、もちろん赤ちゃん中心の生活。 赤ちゃんと自分のために始めた毎日の習慣・取り組みをまとめておきます。

 

授乳・おむつ替えの時間をアプリで記録

産後退院してすぐ「育児ノート」というアプリを使い始めました。iOS・アンドロイド版両方あり。

育児ノート - 子育て

育児ノート - 子育て

  • Nighp Software LLC
  • メディカル
  • 無料

授乳のタイミングやミルクの量をコントロールするタイプのママには、こういう記録アプリは欠かせない。

・トップページですぐ前回の授乳から何時間経ったか見られる

・操作が簡単

・夫婦で共有(それぞれが記録して同期)できる

・記録を紙で印刷できる

以上の点が個人的にはgood!

使い始めた当初の目的は、わたしが何時に授乳して何回おむつを替えたか、東京にいる夫に見せるためでした。要は、育児がどれだけ大変か見てくれ! という主張です。

里帰り期間が約4ヶ月と長かったため、夫も赤ちゃんの様子を知りたい、が、睡眠不足でテレビ電話とかする元気がわたしにない……という状況でこのアプリを同期して確認してもらってました。

今では夫もおむつ替え・ミルクを飲ませる・体温を測る、というタイミングで記録してます。

 

ボイスメモで育児日記

生まれてから現在に至るまで毎日、音声入力を使ってiPhoneのメモに育児日記をつけています。

授乳していて動けない時間を使って、iPhoneに向かってずっとしゃべってます。これなら忙しくても日記がつけられて本当に便利。

特に形式とか決めずこんな感じ↓

f:id:bogmm:20180807170814p:image

子どもの忘れたくない瞬間が多すぎて、できるだけ記録して残しておきたいけど手で書くのも打つのも大変、どうすれば……と夫に相談したところ、「勝間和代が多用してるボイスメモ使えば?」という謎の勧めを受け始めました。変換間違いは多い気がするけど、全部フリック入力する手間を考えると少々直すくらい楽なものです。

これを将来はアルバムみたいに紙でぱらぱら見返したいので、時間があるときに少しずつ印刷してファイリングしています。

この日記をつけるうえで気をつけているのは、なるべく主観を入れずあったことをそのまま記録すること。

×「病院で全く泣かず、良い子だった」→○「病院で全く泣かず、おとなしくしていた」

というように直します。「良い子だったなー」と思ったのは事実で、思わず書いてしまったりするのですが、泣いてしまう子どもは良い子じゃないのか? と考えてしまう……なので「良い子」というワードは一切使わないようにしています。どうしても気持ちがあふれて「天使みたいだった」「天才かと思った」とか書いちゃうんだけどね。

 

子どものフォトアルバム作り

一眼レフ・デジカメで撮った子どもの写真をまとめるのに、しまうまプリントのフォトブックを注文しています。

www.n-pri.jp

赤ちゃんって、月齢のうちはどんどん顔が変わる。離れて暮らす両親・義両親にも赤ちゃんの成長、特に顔の変化を見てもらおうと思い、毎月送っています。みんないつも楽しみにしてくれているようでうれしい。

他の同価格帯のネットプリントサービスと比較して、安いわりにそこそこ良い感じに印刷してくれると思います。テンプレートが多いのも魅力。品質だけ求めればもっときれいなアルバムにしてくれるところはあるけれど、毎月3冊注文して送料もそれぞれかかるので、なるべく安いところで選びました。

ちなみにうちはA5スクエアサイズ36ページで298円、ゆうメールで送料90円です。安い!

 

イトーヨーカドーネットスーパーの利用

体力ないので、赤ちゃん連れて買い物は無理……ということで登録しました。週一くらいで利用しています。

こちらを選んだ決め手は、母子手帳の提示で4年間は配達料金が100円になること。

www.iy-net.jp

配達時間は2時間刻みで選択できるのですが、例えば14~16時なら14時過ぎには来るので助かっています。

週半ばで足りなくなったものは、たいてい夫が仕事帰りに買ってくれて、わたしも散歩ついでにちょっと買ったりしています。

その他変わったこと

●小遣い帳をつけ始めた

我が家は夫が財布を握り家計簿をつけているので、専業主婦になったわたしはお小遣い生活になりました(仕事をしていたときは、決まった金額を渡してあとは自由)。

家のお金のことは夫に任せきりで、自分のお金の管理さえもなあなあになっていましたが、決して多くはないお小遣い、節約しないといけないと思い、「Zaim」という家計簿アプリで管理することに。

zaim.net

単にお小遣いの支出と収入を記録できたら良いのでオーバースペックなのですが、振替機能が気に入って使っています。毎月決まった金額が引き落とされる項目、積み立てしたい項目があるので、毎月頭の繰り返し設定をして楽に記録・管理できています。

いただいた出産祝いもこれに記録しています。ありがたや……。

 

●ママ友ができた

正直なところ全くママ友を作る気がなかったのですが、児童館に身体測定に行ったとき、同じ月齢の赤ちゃんのグループがあると誘われたのをきっかけに。LINEグループにも入り、月1回くらいの頻度で地区センターの和室を借りて集まったり、ランチ会をゲリラ開催したり。

赤ちゃん向けのイベントの情報を教えてもらえたり、心配事や愚痴を言う場所ができたことはやっぱり良かったです。住んでいる区が同じなので生活レベルや金銭感覚があまり変わらないのが助かる。しかし、LINEグループが10人を超えてきて、ついに違う区のママも入ってきたので、ちょっぴり疲れてきた。無理しない程度に楽しもうと思います。

 

●食生活

まだまだ授乳中なので、妊娠前とは食生活を少し変えました。妊娠中は食べたいものを食べていたので、今ほど気を付けてなかったな……。

大好きなコーヒーはカフェインレス、モーニングコーヒーは牛乳に変えて、意識的に肉と魚を摂るようにしています。夜はお米を食べないようにしていたけれど、今は絶対に食べる。母乳の素だと思って。実際いくら食べても全然太りません。

もちろんお酒は妊娠中から絶っていましたが、夜間授乳をやめてからときどき夜に1杯だけ飲むようになりました。

 

スマホゲームをやめた

やめました。スマホゲームを始めたきっかけは、妊娠中につわりで動けず(切迫気味だったので産婦人科からも動くなと言われていた)、布団の中でじっとしているのにスマホゲームが最適だったから。それからつわりが終わってもずるずる続けていました。

何かの番組で高嶋ちさ子が、仕事から帰宅して子どもを見ずにスマホゲームをする芸人夫を批判し、「うちは子どもが生まれてから、趣味は子ども」と言っているのを聞いて、あ、スマホゲーム消そう、と。生む数日前にゲームのアプリは全部消しました。スマホゲームの何がダメかって、キリの良い止めどころがなかなか来なくて、ほんの少しだけと思っても気付けばかなりの時間を食っているところ。

 

今のわたしの趣味は子ども、とは思っていませんが、日々ちょっとずつスマホゲームに消費される時間を子供に向けられるので良かったと思っています。

息抜きは、ちょっとずつ書いているこのブログとか、休日に夫に子どもを預けて映画を見に行ったりとか、子ども連れで一週間ほど帰省するとか。まさに今帰省中で、こうしてブログ更新できました。

なるべくストレスを溜めずに、子どもには笑顔を向けることを一番に、成長の瞬間を見逃さないように、3人暮らしを楽しんでいけたらいいなと思っています。