陽射しのいい部屋

主に旅行・お出かけの記録。ときどき食べ物屋さんのおすすめ。

茨城旅行*牛久大仏、筑波宇宙センター

2019年7月、家族で1泊2日の茨城旅行に行った時の話。息子1歳4ヶ月。

ふるさと納税の返礼品で宿泊券をもらったので、宿ベースで観光プランを立てました。

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初日は土砂降り! コンパクトカーと一緒にチャイルドシートもレンタルしていざ出発。(コンパクトカーにしたのは夫が運転に不慣れなため。義実家の大きな車はビビりながら運転していたけれど、このレンタカーは見事に乗りこなし最初から最後までずっと一人で運転頑張ってくれました。)

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パサール守谷にてお昼休憩。偶然居合わせたゆるキャラのマナーティと記念撮影。NEXCO東日本のキャラクターだそうです。

 

そして茨城県牛久市へ。

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だんだん見えてくる大仏像……。

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駐車場を目指してちょっと彷徨う車内から撮影。遠目にも大きいな!

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牛久大仏のある浄土庭園(併設の墓地も含めて牛久浄苑という)に到着。駐車場から仲見世を抜け、庭園と大仏胎内の拝観がセットになったチケットを購入し、1000分の1スケールのお顔と記念撮影。

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このお顔も十分大きいのに、後ろの大仏様はこれの1000倍の大きさなのか~。ブロンズ立像としては世界最大だそうです。

發遣門(はっけんもん)をくぐり、大仏様が真正面に見える道へ。

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この時少し雨が止んだけれどかなり曇っていて暗く、大仏の顔が少し怖い。

せっかく雨が止んでいるならと、大仏胎内に行く前に園内の花畑に寄りました。

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紫陽花の季節で、たっぷり開いた花がとても綺麗でした。

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様々な色の紫陽花がたくさん咲いていて見ごたえあり。立派な花畑でした。息子、常に足開いてない?

 

花との写真を撮り終えて、大仏胎内へ。

トイレなし、飲食禁止。そして土足厳禁のため、下の写真のように靴は脱いで入口に置いてある袋に入れて持ち歩きます。

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1階は「光の世界」でライトアップされた空間、上の写真は2階の展示スペースにある大仏の右足親指先端の実物大模型。触ってもOKだったから息子が触ってるんだと思います(記憶が曖昧)。

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同展示スペースの大仏設営写真。

エレベーターで5階の展望室へ移動。

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地上85m、大仏様の胸部らしい。小窓から東西南北の景色が見えました。景色の写真は碌に撮ってなかった。

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3階の「蓮華蔵世界」。永代供養のための胎内仏が約3,400体も奉安されているとのこと。胎内の丸い壁一面金色で壮観でした。

2階には写経空間があり、別料金で写経を体験できます。写経してみたかったけれど息子がいるのであまり時間が取れず断念。

大仏胎内巡りが終わってからふれあいガーデンテラスへ。

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ちょうどお猿のステージが開催されていた。息子も興味津々で見てくれました。曲芸も演技もすごかった。このお猿さん、現在3歳の息子より賢いと思う。


牛久浄苑を出発後大雨に。宿のチェックインまで少し時間が余ったけれど息子を連れて外に出られる天気ではなかったので、車の中でやり過ごしました。大人だけだったら牛久大仏近くのあみプレミアムアウトレットとか行ったかもしれない。

 

牛久大仏のある牛久市から、隣の稲敷市へ移動。コンビニで息子の飲み物やおやつを調達し、アジアンタイムリゾートホテル隠れ屋にチェックイン。大仏からは車で30分もかかりません。

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全室、露天風呂付&コテージになっていて、建物として独立しているので部屋が広くて静か。騒いでも隣に響かないので赤ちゃん連れにはありがたい。

2食付きプランで、夕食も朝食も部屋に持ってきてくれます。

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写真では分かりづらいけれど室内風呂もあります。息子はこちらに入れて、寝かしつけてから大人だけで改めて露天風呂を使いました。

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夜になって入るとき、奥の白い壺にカタツムリがくっついていて、虫苦手なので夫に逃がしてもらった。雨だったから出現するのも仕方ないね。

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派手に光るベッドサイドランプ。

 

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さわやかな朝。2日目は晴れました。
この日はつくば市観光。つくば市は博物館や研究施設が多いのでどこへ行くか迷うかと思いきや、2日目は月曜日。旅行の日にちだけ先に決めており、多くの施設が月曜休館であることに旅程を決める段階で気づき「しまった!」となりましたが、それでも開いてる施設はいくつかあったのでその中から行先を選定。

 

まずはJAXA筑波宇宙センターへ。ここはマストだったので月曜開いてて良かった!

入場無料の展示館「スペースドーム」と、ミュージアムショップだけ立ち寄りました。

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これは息子が暴れだしたタイミングの写真ですが、スペースドーム内はベビーカー可です。

展示を一周したところでちょうど定期ガイドが始まったので、ガイドを聞きながらもう一周。

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これは国際宇宙ステーション「きぼう」の実物大展示に交代で入っているところ。

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本物の人工衛星が置いてあったりと、とても見ごたえのある展示でした。

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宇宙服に顔をはめて撮影もできる。

 

ランチはトラットリア エ ピッツエリア アミーチへ。人気店なので数日前くらいに席の予約をして、2店舗のうちの1号店の方へ行きました。

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石窯で焼いたピザがとてもおいしかった! 子ども用の椅子と食器も用意してもらいました。息子も耳の部分をもりもり食べました。

ランチ後に食と農の科学館へ。入場無料。

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農林水産業の研究成果の展示、農具類の展示など、内容は小学校高学年以上向けの施設かな~と思いました。クイズコーナーもあり挑戦してみたものの、上の写真のとおり正答率50%以下のもう少しで賞(左のおさかな博士は夫)……普通に難しかった。勉強し直せ。

コンバインやトラクターなど大型農機の展示もあったので、車好きの子どもなら楽しめそう。息子も今なら車LOVEなのに。

この頃のお出かけをこうして記録していると、息子がもう少し大きければもっと楽しめたのに、と思うことばかりだけれど、赤ちゃんの頃のこういう刺激が今の息子を作っているのだと考えれば、無駄なことは何もなく良い旅だったと振り返ることができる。

 

茨城からの帰り道、千葉県柏市道の駅しょうなんに寄って休憩。おむつ替えもできました。

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レストランヴィアッヂオでおやつ。真ん中のミルクは息子の分。

※↑レストランに付けてたリンク外しました。2021年に閉店されたそうです。(2023.6.11追記)

これにて茨城旅行はおしまい。研究学園都市すなわちつくば市、子育てに良さそうな街だなー! また博物館や研究施設巡りに行きたいです。