東京を離れない
義父から夫へ2度帰省の打診があるも、夫が2度とも断ったため、このGWは東京に留まっています。
お母さんに言ったら、大丈夫なのかと心配された。わたしだって大丈夫じゃないんじゃないかと心配さ……。
でも体感として、お盆より年末年始より、GWがいちばん人が動くから、そんなときにわざわざ帰省したくない気持ちはよく分かる。だから別の機会に向こうへ帰りなさい、ふたり揃って! とかるーく注意されちゃったので、別の機会に帰ることにします。
5/2、GWの前哨戦ディナー。
5/3、大学時代の先輩夫婦をお家に呼んで飲み会。引っ越して1年、やっと招待できました。
5/4、GWで唯一フリーの一日。夫は二日酔い。寝たいだけ寝て、夕飯はちゃんと作って、コーヒー淹れて劇場版パトレイバー2本立て。
ミュシャと春
ある晴れた日、夫といっしょに有休を取って朝からお出かけ。
国立新美術館@六本木で開催されているミュシャ展へ。平日の朝にも関わらずだいぶ混み合っていました。
ミュシャといえばポスターのイメージですが、この展覧会の目玉は「スラヴ叙事詩」という巨大な油絵の作品群。圧倒的な絵の力に驚くばかりでした。ミュシャの「渾身」がそこにあります。
ポスターももちろん展示してある。何度見ても美麗で素敵!
迷わず図録も購入。情報量が多くかなり重い本だけれど2400円という安価。すぐに読みたかったので会場で購入したけれど、持ち歩くには重いので通販の方が良いかもしれない。
美術館を出て六本木ヒルズ内の毛利庭園へ。
ぽかぽか陽気の中、ベンチに座ってしばらくぼーっとしてた。
葉桜気味だったけどまだまだ綺麗でした。
季節限定の桜のパンケーキ。塩生クリームと桜餡をつけながら食べた! 両方十分な量があるので、全部食べるとかなりお腹いっぱい。
VoiVoiのパンケーキがいちばん好きです。やっぱりおいしかった!
16:00頃に一旦帰宅。
近所の公園に夜桜を見に行こうと、ビールとお弁当を持って18:00頃出発。
じゃこゆかりおむすびに、一段弁当にふたり分のおかずを詰めて、イタリアで買ったMIKADOことポッキーと、ビール!(偶然にもふたりとも珍しいエールビール。夫はインドの青鬼、わたしは電車の中つり広告で気になってたプレモル香るエール)
ちょうど桜が満開で、自分たち以外にお花見している人はいないし、楽しくなってはしゃいでたら風邪ひいた。
付き合ってからはじめて夫とお花見ができてとてもうれしかった。
春だけ箱から出すPittiの花柄バレエシューズ。
この日のお出かけが、桜が散るまでに間に合って良かったです。
吉祥寺のシューティングバー
少し前のことになりますが、友人といっしょに吉祥寺のシューティングバーへ行きました。その名の通りシューティングができるバー!
年末に友人とふたりで行ったのが楽しかったので、今回はもうひとり誘って3人で再訪。
「Shooting Bar EA」 EAでエアーと読みます。
ディナーの前に1、2杯飲みながらシューティングして、2時間程で退店する感じで使ってます。というか予約したら2時間制になります。
週末の18:30過ぎるとほぼ満席に。
飲み会女子会男子会、カップルに夫婦にサラリーマンのお一人様とか、いろんな人が来るお店です。
飲みながら銃を選ぶよ。
ハンドガンとライフル・マシンガン系でいろんな種類の銃が用意されています。銃の特徴などの詳しい説明プラス登場する映画やアニメも紹介してくれてるので、メニューを読むのがなかなか楽しい。
わたしはハンドガンしか選ばず、3マガジン×2撃ちます。もっと撃ちたくなるけどこれでさっくり終わらせるようにしている。シューティング場がガラス張りなので人が撃っているのを見ているとけっこう面白くて、2時間あっという間なのです。
お酒を頼むのと同じ要領で銃を注文し、的や弾の準備が完了したら店員さんが呼びに来てくれます。
紙の的は4種類から選べて、恐らくこの丸い的がスタンダードタイプ。
撃つ側から見た全景がこんな感じ。奥にテーブル席があり、背後にはバーカウンター。お店の半分がシューティング場というわくわくする空間。
撮影も自由なので、友人が撃ってる間はガラスの横に立ってパシャパシャしたり。
シューティング場では専用メガネをかけ、店員さんから銃の使い方・的の狙い方の説明を受けたら、いざSHOOT‼︎
前回はあまり当たらなかったけど、今回はまあまあ真ん中に穴が開いている!
一度目にここへ来た理由は、友人のストレス発散のためだったのだけど。これといったストレスなんてなくても、お手軽にスカッとできます。
そして吉祥寺へ来る理由はこれくらいしかないのだけど、また行きましょう。