雨と花嫁
土曜日は大阪に、大学の友だちの結婚式へ出席してきました。
夕方小雨の結婚式で、ブーケトスや写真撮影は教会の中になったけれど、
披露宴会場の大きい窓から見える薄暗い景色が電飾と雨粒でキラキラしてロマンチックで、
この時間の雨の結婚式も素敵だなあと思いました。
日曜日は完全に台風が上陸してる中、神戸に住んでる友だちのお家の赤ちゃんに会いに行って、
夕方の新幹線に乗ったら大雨の影響で静岡で止まり、
1時間以上遅れて東京駅まで帰りました。
最寄り駅まで帰ったら夫が大きな傘を持って迎えに来てくれた。
夫も土曜日は地元の友だちの結婚式があって岐阜へ帰っていたので、引き出物と義母からのお土産がたくさん！
先週会社の旅行でハワイに行ってた母からのお土産も届いてた！
今年も恵那寿やの栗きんとん、とてもおいしいのです。
有頂天家族 京巡りスタンプラリー旅行＊最終日
ようやく体調が良くなってきたので、京都旅行3日目の記録をしておきます。
2日目はこちら↓
2日目でスタンプラリーは終了したので、帰りの時間まで2か所聖地巡礼してきました。
の、前にホテルの朝食。たん熊は関西のホテルに来たら食べてる。
朝食後のコーヒーを珈琲蔦屋でいただきました。昨日スタンプラリーで訪れた六角堂の程近くなので、お店までは迷わず。
月曜日の朝9時前だったからか、客はわたしたちのみ。
店内には下鴨兄弟のぬいぐるみが飾られていたり、アニメの珈琲蔦屋のシーンの写真が貼られていたりで、マスターも有頂天家族ファンらしい。
マスターに「写真を撮っても良いですか？」と聞いてみたところ、予約札が立ててあった下鴨一家が座った席に案内してくれました。どうやら有頂天家族ファンのために空けてくれているみたい。いくらでも撮って、とのこと。とても優しいマスターでした。
アニメでは店内がとても忠実に再現されているみたい。
コーヒーおいしゅうございました。退店まで夫とマスターと3人きりでゆっくりしてしまった。平日の朝にここの予定にしておいて正解だったかも。マスターに感謝感謝です。
お昼ご飯に、すき焼きの三嶋亭へ！ 金曜倶楽部が宴会で使ったお店。
三条の本店で個室を予約し、すき焼きの昼コースです。
アラサーにしてはじめての、焼いてもらうすき焼き屋さん。
先に砂糖を敷いて肉を焼くのにびっくり。割り下用意しておくすき焼きしか食べたことなかったので、ここに食べ方の違いがあるのかと。
ランチだけどこの京都旅行でいちばんの贅沢でした。
2日連続でスコールに見舞われたけれど日中は天気も良くスムーズにスタンプラリーできたし、食事は昼も夜も思いっきり聖地巡礼コースで、大満足の誕プレ旅行でした。
京都は何度行っても楽しいです。学生時代は関西にいたのでもっと京都観光しておけば良かったとも思うのですが、大人になってから来た方がやっぱり楽しい気がする。またいつか。
有頂天家族 京巡りスタンプラリー旅行＊2日目
体調絶不調で更新が空いてしまいました。
1日目はこちら↓
2日目も起点はJR京都駅。
2日目は朝から時間があるので、いちばん遠いスタンプポイントの鞍馬駅に行こうと決めていました。
このかわいらしい地図だとスケールがよく分からないかもしれないけれど、地図の下から上まで移動するのはちょい大変でした。朝イチから動いて、残り4ヶ所回りきりました。
鞍馬駅11時到着を目標に、9時台の地下鉄烏丸線で、京都駅から終点の国際会館駅へ。そこから鞍馬温泉行のバスにのり、鞍馬で下車。
せっかく来たからと拝観料払ってお寺の中へ、そして人波に流されてロープウェーに乗り、予定になかった鞍馬山をがっつり登ってしまった！
空気が澄んでて本当に気持ちが良かった。
下山して、鞍馬駅へ！
5つ目のスタンプと、南禅寺＆鞍馬駅のスタンプでもらえる限定缶バッジをGET◎
ここには矢四郎と、
矢一郎兄さん＆玉瀾がいました。
山の中の単線なんて情緒がある。
ここには海星がいました。
そして、5ヶ所のスタンプでもらえる限定クリアファイルもGET◎もらえるポイントはアニメイト京都か出町柳駅。これでラリーシートが入れられる！
出町柳でお昼ご飯を食べてから、徒歩で下鴨神社へ。7つ目のスタンプGET◎
ここには矢三郎がいました。境内には下鴨一家の住処である糺の森があるので、主人公はやはりここだろうと予想していました！
そして「媛守り」という女性用のお守りを買ってもらった。ひとつひとつ柄が違ったので、好みのものを選べてうれしい！
鴨川デルタ近くのカフェで休憩してから出町柳駅へ戻り、京阪電車で祇園四条駅へ。百貨店などでお土産を物色したり買い物をした後、烏丸御池駅近くの六角堂へ。この日は日曜日で四条付近は人が多くて歩きづらいので、地下道を通ってなるべく近くまで行きました。
ここで8つ目、最後のスタンプをGET◎
へそ石様にもご挨拶。狸が化けているらしいよ。
この時点で17:00、ここでまたしてもスコーーーーール！ ビルの屋根に一旦避難、夕飯の予約の時間が迫ってきたのでほうほうの体で地下道へ戻り、スタンプラリーは全て終了。お疲れ様でした。
1日目と全く同じ時間のスコールでしたが、調べてみたら京都市内は金土日同じ時間にスコールがあったらしい。そんなことってあるんだ……。
＊おまけの聖地巡礼＊
お昼ご飯は司津屋で食べました。有頂天家族作中では「竹林亭」となっています。お店は出町柳枡形商店街を抜けたところにあります。
お蕎麦のお店だけれど、矢三郎が注文していた通りここは玉子丼で！ 店の内装は、アニメではほぼそのまま描かれていました。
休憩したのはBON BON CAFE。作中ではビリヤード場。アイスコーヒーを飲みました。
ここにはビリヤード台はありませんが、下鴨一家のお母さんが使う台があるロフト席はアニメで描かれていた通りでした。
夕ご飯は三条のBARノスタルジア。狸がマスターの、狸も人間も客として入り混じる「朱硝子」とはこのバーのことである。スタンプラリーが終わったのでここで打ち上げとなりました。
お店の人にラリーシートとの記念撮影をお願いしたら、森見先生のサインを持ってきてくれました。最初はわたしたちだけだった店内が、森見ファンも複数組来店し21:00前にはほぼ満席に。
朱硝子メニューの「下鴨矢三郎」というカクテル。かわいくて甘い。
バーなのにフードメニューも強く、聖地巡礼関係なく何度でも来たいお店でした。
2日間で無事8ヶ所のスタンプポイントを回りきれました。スタンプラリーを通して京都の鴨川沿いに少し詳しくなりました、本当に！
予備日として用意していた3日目は、おまけの聖地巡礼です。
最終日に続く。
有頂天家族 京巡りスタンプラリー旅行＊1日目
7/8（土）～10（月）の2泊3日で、夫と京都旅行に行っていました。
そしてこの旅行は誕生日プレゼントでもあります。欲しい物が特になかったので、ちょうど開催しているスタンプラリーに参加するついでに京都で遊ばせて！ とお願いしてみた。
スタンプポイントはこの地図で足跡が付いている8ヶ所。
1日目は4ヶ所を回りました。起点がJR京都駅なのでまず伊勢丹へ、そこから近いポイントを時間内に行けるだけ行きました。
①ジェイアール京都伊勢丹→②六道珍皇寺→③南禅寺→④アニメイト京都
京都駅に着いたのは14:00頃。
近くのホテルでチェックインを済ませた後ジェイアール京都伊勢丹5Fへ向かい、ラリーシートとひとつ目のスタンプGET◎
ここには弁天様がいました。張り紙や看板などはないので、探してちょっと歩き回った……エスカレーター付近にスタンプポイントがありました。
JR京都駅から市バス100系統に乗り(清水寺や三十三間堂へ行く観光客で激混み)、清水道で下車。六道珍皇寺でふたつ目のスタンプGET◎
ここには矢二郎兄さんがいました。
バス停からここまでは少し距離があり、この日は晴天で気温も高く到着までに汗だくになってしまった……。
京都駅からいちばん近いポイントの寺院だからか、この日はラリーシートが全て無くなっており、スタンプはかなり薄かったのでかなり力を入れて押さないと全然見えない状態。伊勢丹でラリーシートもらってて正解。
清水道のバス停に戻り、再び市バス100系統に乗り、岡崎公園動物園前で下車。そこから歩いて南禅寺へ行き、みっつ目のスタンプGET◎
ここには矢一郎兄さんがいました。三門を過ぎ、境内のいちばん奥、方丈前にスタンプポイントがありました。どの施設も大々的にスタンプラリーの看板を出しているわけではないので少しポイントを探すことになるのですが、ここがいちばん分かりにくかったかも（別のポイントで「南禅寺のポイントが見つけられなかった」と言ってる人がいた）。時間に余裕を持って来るべしですね。
この時点で17:00前、めちゃめちゃ晴れていたのに突然スコールに見舞われお土産屋さんに避難。
30分経っても全く雨が止まないので、お土産のお菓子を少し買いそこを出て、夫の折り畳み傘1本で蹴上駅までほうほうの体でたどり着き、地下鉄で京都市役所前駅へ。
わたしの折り畳み傘はホテルに置いてきてしまっていて、夫に超怒られた。このときの関西はかなり天候が不安定だったので、常に持ち歩いとくべきだったと反省。
京都市役所前駅から寺町通を南へ10分ほど歩いて、アニメイト京都へ到着！ 4つ目のスタンプGET◎
ここには二代目がいました。この時点で夕ご飯の予約の時間が迫っていたので、スタンプだけ押してさくっと退散し、本日のスタンプラリーは終了。
＊おまけの聖地巡礼＊
夕ご飯は先斗町の「山とみ」で川床を予約。有頂天家族のアニメ作中で金曜倶楽部が宴会をしていた「竹とみ」のモデルとなったお店です（小説では「鴨川沿い納涼床」とある）。
お店に着いた時にはまだ雨が降っていて、コースの半分は室内になってしまったけれど、途中で川床に案内してもらえました。
この川向こうから、矢三郎が弁天の扇に矢を放ったのである。
2日目に続く。
