松山へ冬の帰省2019、息子初のインフルエンザ
年末年始は義実家へ↓
わたしの実家への冬の帰省は、毎年成人の日がある3連休に合わせて年始の挨拶という形。↑の記事で書いた通り、我が家は全員義実家でひいた風邪が治りきらないまま。
母が伊予牛でお出迎えしてくれた。
次の日はお昼過ぎから、お散歩がてら夫と息子と3人で大街道へ。
Cafe BCに寄っておやつタイム。今まで見たことないくらい混んでて上のテーブル席が埋まっており、1階の長テーブルに座った。
母の学生時代からあるカフェなので客の年齢層は高めなのだけど、休日の午後は若い人たちばかり! そしてみんなおしゃれでどぎまぎしてしまった。このカフェに初めて訪れてから10年が経ち、時代の流れと、自分が年を取ったことを感じました。息子といっしょに来るようになったんだもんね……。
夜は息子を母とじいちゃんに預けて、夫とディナーデート!
お店はイタリアン、イル・ベヴィトーレ。ふたりでディナーに来るのは数年ぶり。
いつもワインとアラカルト。
料理がおいしくてついワインを飲み過ぎてしまい、お店を出た瞬間一気に酔いが回り歩けなくなって、即タクシーを拾って帰りました。前回ふたりでディナーに来たときも飲み過ぎてお店のトイレを占領してしまった覚えがある。絶対料理がおいし過ぎるからだ……!
Cafe BCとイル・ベヴィトーレは本当におすすめなのでこの記事でも紹介してます↓
22時過ぎに帰宅すると息子が寝てすぐのタイミングでした。わたしと夫が外出してから割とすぐ泣きだして、絵本を読んであげている間だけ泣き止んだらしい。3冊だけしかない絵本を10回ずつくらい読んで、母とじいちゃんがげっそりしていて申し訳なかった。
そのおかげか今は絵本大好きマンです(同じの10回くらい読まされる)。ありがとう。
成人の日の朝、夫が一足先に東京へ帰った。お昼は息子を連れてパパとランチ。
次の日、じいちゃんと一番町のおいでん家にてランチ。
ここ、愛媛の郷土料理を提供していて観光客向けなんだけど、その割にリーズナブルなので地元客も多い。子連れでも利用しやすいので、観光に来た人に聞かれたらよくここを勧めてます。
夕方、咳がひどくなるにつれ肋骨に痛みが走るようになり、母に整形外科に連れて行ってもらった。レントゲンには映らなかったが恐らくヒビが入っているとのことで、コルセットをもらった。
夜中、息子が発熱。念のため電話相談をして、午前2時頃に急患医療センターへ。熱が39度あったので突発性発疹かもと言われ、日中にもう一度病院へ行くことに。
朝、わたしと母とじいちゃんが発熱。じいちゃんは行きつけの内科へ、わたしと母と息子は小児科内科へ行き、全員インフルエンザと診断された。人と会う予定をいくつか入れていたけれど全部キャンセル!
一気に発症するということは恐らく感染源は同じ、全員が接触した人物は夫しかいないーーー! と、夫に確認すると、東京に戻ってすぐ軽い発熱と怠さがあったがやり過ごした、仮に感染していたのなら予防接種を打っていたので症状が軽かったのかも……とのことでした。やられた。
丸2日それぞれが誰にも助けてもらえないまま熱に苦しみ、それでも3日目には完ぺきに熱も下がりだいぶ元気になった。わたしも予防接種は打っていたし型は合っていたのだけど、症状が楽になった気はしなかった……。
「みんなお疲れ様~」とお母さんがどんきほーてでケーキとプチシュー買ってきてくれた。元気になっていちばんに食べるものにケーキを選ぶくらい、うちの家族はみんなケーキ好き。
インフルエンザでわたしと息子は予定していた東京行きの飛行機に乗れなくなり、次に夫が空港に迎えに来られる日にチケット取り直し。一週間松山滞在が延びたので、元気になった勢いで母と息子といっしょにいろいろランチに行きました。
三番町の凸凹舎。この時が初訪問。おしゃれで女性に人気のカフェ。店内広めなのでベビーカー入れさせてもらえた。
伊予市のmesso。帰省した時はほぼ毎回行くカフェ。キッシュもデリもケーキもおいしいしお店も雰囲気良く人気のカフェ。予約はすぐ取れるのでいつも念のため予約してから行く。何故かコーヒーだけおいしくない(好みの問題だとは思う)。
ベビーカーは入れられず、バンボ出してもらいました。このとき初バンボだったけれど、途中までは嫌がらず座ってくれていた。
東温市のOTTO。東温市まで行くたびに定休日でやっと訪問できた。外観が特におしゃれなイタリアン。前菜が充実しているイタリアンのランチ大好き。パスタが思っていたよりも多くてお腹いっぱい。
わたしの肋骨のヒビだけ残してみんなの風邪は治って、わたしと息子は元気に東京へ帰り、同じく全快した夫と無事再会できました。息子の初めてのインフルエンザが帰省中でまだ良かったのかなと思います。
肋骨のヒビは、2月中旬あたりにようやく治りました。