東京大学*赤門ラーメン、展示「家畜 ―愛で、育て、屠る―」
2019年4月、東京大学へお出かけしたときの話。既に終わっている企画展示の話ですが印象深かったので記録。
きっかけはアフター6ジャンクションというラジオの、今話題のスポット・開催中のイベントなどを紹介するカルチャー最新レポートのコーナーで、『家畜展』なるものが紹介されていたこと。
迫力ある動物のはく製が展示されていて入場無料、場所は東京大学総合研究博物館! 東大行ったことないしこの機会に! ということで夫と息子と行ってきました。
午前中の外出先(息子の歯科健診)からそのまま移動して到着が14時頃だったので、まずお昼を食べようと学食を目指す。
安田講堂の手前の広場に地下へ降りる階段があり、そこから中央食堂へ行けます。
名物の赤門拉麺を食べました。ピリ辛で、見た目より汁は少なく混ぜ麺に近い感じ。
春休み期間の平日でお昼時を過ぎていたので普通に座れたけど、半分以上の席が埋まって賑わっていました。小学生くらいの子どもを連れたファミリーもいたり。
食べ終わってすぐに展示会場の総合研究博物館へ移動。南北に広い東大本郷キャンパスの南の端っこに位置します。
展示物は撮影可。
スペースはそんなに広くないけれど迫力のある展示内容。
こんなに大きな牛がいるなんて知らなかった……。
はく製、しかもここまで大きいものをこんなに間近で見られる機会はなかなかないので貴重な経験です。まあこれは常設展示らしいのでここに来ればいつでも見られるようです。
更に驚いたのが鶏たちのはく製。この数はちょっと怖かった。
この2ヶ月後に上野公園の国立科学博物館で開催された『大哺乳類展2』に行くことになるのですが、そこでも似たようなレイアウトでたくさんの動物のはく製が展示されていて、
この家畜展が無料なのはやっぱりすごいなあと改めて思ったわけです。大哺乳類展2を見に行った時のこともいずれ書く。
追記:書きました↓↓↓
展示を見た後は、わりと歩いたので休憩しようとキャンパス内のカフェへ。
UTカフェ・ベルトレ・ルージュ。おしゃれなカフェだったので驚いたけど気軽に立ち寄れる雰囲気。留学生や社会人らしき人が多く、学食とは客層が全然違います。ここでも他のファミリーと遭遇。
写真の背景に見える研Q室のヨーグルトなるものもめちゃくちゃ気になったけど、甘いものが欲しかったのでチーズケーキにしました。
息子はずっと夫の抱っこ紐で主に寝ておりました。たしか、学食内でベビーカーはまずかろうということで念のため抱っこ紐にしたんだったかな。
中央食堂は思っていたより学生が多かったのに加え席と席の間も狭かったし、博物館の展示スペースも広くはなかったので、今回は抱っこ紐で正解でした。
2歳を過ぎた今は自分ですたすた歩くので、また機会があれば3人で東大訪問したいなあと思います。