陽射しのいい部屋

主に旅行・お出かけの記録。ときどき食べ物屋さんのおすすめ。

続々・台湾旅行3日目*故宮の白菜と欣葉でディナー

前記事はこちら。

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昼食後、再びMRT淡水信義線に戻ります。台大醫院駅⇒士林駅へ。

そこからバスに乗り換えて国立故宮博物院へ向かいます。

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駅構内で無事にバス情報見つけた。故宮行きのバス路線はいっぱいあります。14:00くらいに故宮に着くバスでしたが、日曜日だしやっぱり混んでました。

 

さて故宮回るぞ! ということで音声ガイド借りました。海外の美術館博物館では必須だよね! フィレンツェウフィツィ美術館でもがっつり聞きながら回って、音声ガイドのおかげでとても楽しめました。

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そして今回の旅行のいちばんの目的が……

ちゃん。

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ちゃーん!

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うおおおおおおおおおお

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白菜♡

これを見に台湾まで来たんだよー! 素晴らしい……なんて精巧なの……絶対現物を見るべき……。

なんと夫は見るの3度目だったらしい。1度目は物心つく前に故宮で、2度目は数年前に上野の博物館で。今回がいちばん短い列でゆっくり見られたとのことでした。

で、夕飯のお店予約してたんで17:30には出なきゃいけなかったんですが、3時間半じゃ全然足りませんでした。義父とUさんに故宮2時間くらいで回って、淡水で夕日を見て来るといいよ!」と勧められてたんですが無理でした。しっかり音声ガイド聞きながらがっつり見るんだから2時間なんて無理。わたしたち門前仲町東京都現代美術館でさえ3時間はいるよ。

そして白菜と並んで有名な角煮……もとい、肉形石は、今年の10月8日まで故宮南院に出張中で見られませんでした。

故宮の美術品所蔵数は半端ないので、入れ替えもするだろうし、また台湾来たときには見に来ようと思います。角煮リベンジする!

 

さて夕飯のお店です。人気の台湾料理レストラン欣葉(シンイエ)。バスで士林駅へ戻り、MRTで圓山駅へ。15分程歩いて着きました。

数週間前に、オンライン予約しておいたのです。こちらのページで会員登録したら予約できます。サイトが日本語で楽チン。予約したらちゃんとメールも来ます。何故か3通も来たから、何か間違えた!? と不安になったけど……。

会員登録の際の注意は、氏名はアルファベットで入力することくらいかな。つい漢字で書きそうになるけど、中国語で読まれちゃうと自分の名前だって分からなくなるので。住所は”Toyko, Japan”くらいで書いた気がする。

 

観光客が多いお店なので、もちろん日本語分かる店員さんいるし日本語メニューあります。

大人数向けのお店で料理の一皿が多いと聞いていたのですが、ふたりでも5品食べられました。

まず角煮、これは小サイズがメニューにありました。

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 33区でも食べたけどここでも頼んだよ、切り干し大根入り玉子焼き。店員さんがピザ切りしてくれました!

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義父に「これは食べとけ!」と言われていた蟹おこわ。茶碗4杯強くらいの量です。食べようとするたびに店員さんがご飯よそってくれました。

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 店員さんが蓋をあけたとき、「写真いい? 写真」と聞いてきたのでおこわをぱしゃり。そしたら「ふたりも!」と言われ、蟹おこわとツーショット撮ってくれました!

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蟹おこわは看板メニューなのか、追随するサービスがしっかりしてました(欣葉のメニューの中でいちばんくらいに値段高いからかもしれない笑)。

これは花枝丸という名前のイカ団子。本当は5個盛りなんだけど、いろいろ食べたいわたしたちのために2個盛りにしてくれたー! 数を減らすのは無理かなあと思って言わなかったのに……!

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デザートに、杏仁豆腐と、サービスのきなこもち。注文時に、「杏仁豆腐は?」と聞かれ、もともと食べるつもりだったので「ふたつー!」と頼みました。杏仁豆腐もちもちでした! パンナコッタみたいな杏仁豆腐が好きだったんだけど、このもちもちも大好き。

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ということで、欣葉は二人組にも優しいレストランでした!

とにかくサービスがしっかりしていて期待以上でした。また食べに来ます。お会計はふたりで2000元くらいでした。どのお店も安いしか言ってないけど本当安いよね。

 

最終日に続く。

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続・台湾旅行3日目*中正記念堂と杭州小籠湯包

書き残しておきたいことが多くて、帰国から1週間以上経ったのにまだ記録し終わらないよ。

前記事はこちら。

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朝もまだ早いですが、台北駅からMRT=地下鉄に乗って移動します。

こちらMRT=地下鉄と、TRA=電車のマーク。

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上の手を繋いでるようなマークがMRT。下のマークがTRA。東京メトロのようにMRTのマークを探して地下に潜ったりしてました。

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淡水信義線に乗り、台北101へ。目的地が思いっきり駅名になってて分かりやすかったです!

そして台北101に到着。

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一度は見ておこうという感じです。ビルが太いせいかあまり高く見えなかった。

ビル内の商業施設の開店が11:00、台北101着が8:00。朝が早過ぎた。

次行く場所にもまだ時間が余ってるのでコーヒーを飲もうと、カフェがありそうなエリアに移動。地下鉄に乗り直して東門駅に着、永康街へ。雑貨屋やカフェが集まるエリアです。当然店はまだ全然空いていませんが、朝早くから営業するカフェがあればそれで良かったので、すぐ見つけてコーヒー飲みました。

そこから歩いて中正紀念堂へ!

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一時間に一度行われる、衛兵交代式を見ました!

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なかなか見応えあったので、中正記念堂に行ったらなら見ることをおすすめします。

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その後は広場で少しゆっくり。イタリア行ったときも思ったけど、広場が多いし本当に広いから驚く。日本の広場って公園になっちゃうからね。

 

お昼ご飯は、中正記念堂の裏にある杭州小籠湯包というお店で食べました。

日本に出店してないお店で小籠包を食べようということで。

日本にある小籠包が有名なお店と言えばやっぱり鼎泰豊かな。事前にUさんに台湾でおすすめの小籠包のお店を聞いたところ、

「京鼎樓がおすすめ。鼎泰豊より安いし、店舗によってはそんなに混んでないよ」

と、言われたのですが。

「恵比寿で食べた……」「日本にあるの!?」

というやり取りがあったのでした。日本に出店してるとか関係なく本場で食べてみたいということなら、京鼎樓がおすすめだそうですよ!!

 

店先。店内はオープンな感じです。開店10分前位に着いて待っていたのですが、他にも日本人旅行者が複数組いました。

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注文は、メニューが載った伝票に正の字書いて渡す流れです。日本語メニューあり。一日目の夜に行った33區熱炒も同じ形式でした。

飲み物と小菜(シャオツァイ)=小鉢も伝票に書きますが、これは自分で取りに行きます。小籠包に使う生姜や醤油も自分で取る。よく分からなかったので現地の人たちのまねっこしました!

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小菜はこうしてたくさん並べられてます。種類がたくさんあって、伝票に書いた数だけ選んでセルフで持って行くよ。

ここは日本語分かる店員さんがいました。

「無糖のお茶はウーロン茶しかないです~」と教えてくれたり、注文してない料理がきてしまって困ってたら、すぐ注文確認します! と助けてくれました。けっこう混んでたのに~。本当に感謝です。  

以下頼んだおいしいものたち!

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上から小籠包、小菜1個、あんまん、蝦蒸し餃子、油揚げ入りスープ。レベルの高い点心たち!!

プラス飲料を2つ頼んで、お会計はぴったり500元でした。ひとりあたり1000円以下だなんて本当に安い。

 

あと2記事くらいで終わるはず……。続く。

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台湾旅行3日目*Uberと、朝ご飯の阜杭豆漿

前記事はこちら。

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この日は朝4:30に起きました。

朝5:30から開いてる朝ご飯の超人気店に行くためです。

阜杭豆漿(フーハンドゥジャン)!

お店はホテルから徒歩30分弱。眠くて歩くの無理過ぎたのでUber呼びました。

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7、8分の道程で71元でした、やっすい!

なのに。Uberは2月10日をもって台湾から撤退しました。

現地のタクシーと揉めたのかな……。※追記:2017年4月より再開しているらしいです。

わたしたちの旅行は新しい地下鉄開通には間に合わなかったけど、Uber撤退には間に合ったということか……。

 

5:57に目的のお店着、早朝なのにこの行列。入口はビルの2階ですが全然見えない。

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でも意外に行列の進みは早かった。30分以上は並ぶの覚悟してたんだけど、20分も待たなかったと思います。やっぱり朝早く行けば早めに入れるのね。

店のキャパも大きいし客の回転も早いように思いました。それとテイクアウトが多い。

 

ふたりでいろいろ半分わっけして食べようと頼んだものたち。

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写真全然おいしそうじゃなくてごめ……なさ…………

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何を頼もうか悩んだのがありありと分かるメモだね。夫の字です。彼は本当に字が汚いです。口頭で頼む自信がなかったので、店員さんにこのメモを渡しました。注文時に準備しておくべし!

メモの内容:

内用:イートインの意味です。テイクアウトなら「外用」でOK

甜豆漿(ティエンドウジャン):甘い豆乳です。正直わたしたちには甘過ぎた! 夫は 温かい熱(ズア)、わたしは冷たい冰(ピン)にしました。お店の人は熱のことを、日本人のわたしたち向けに「甘い方」と言っていた。そりゃ温かい方がさらに甘いかー。

厚餅夾蛋(ホウピンジャータン):パンにネギ入り玉子焼き挟まってます。こんな感じです。こんな写真だけどおいしさ伝わってお願い。

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甜酥餅:甘い餡が入ったパイ。デザートがわりに食べました!

薄餅油條(パオピンヨウティアオ):薄いパンに揚げパン挟まってます。豆乳につけながら食べたら超おいしかった!

蛋餅(タンピン):卵焼きが入ったクレープみたいなの。写真の中央にあるものです。

 

豆乳あまー! ってなった以外は全部おいしかったです。食べてる人が多かったのは鹹豆漿(シェンドウジャン)というメニュー。塩や酢やいろいろな具材が入っているので、豆乳摂取したいならこちらを頼むべきだったかもです。これは次回食べよう!

また台北来たら早朝行こうと思います。朝ご飯がいちばん好き&朝方の自分には大ヒットなお店でした。

 

朝ご飯食べ終わって、7:00過ぎですがホテルには戻らずそのまま出掛けました。続く。

 

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続々・台湾旅行2日目*33區熱炒と寧夏夜市

前記事はこちら。

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1日目の夜に夕飯でご一緒したUさんに、

「明日の夕飯は、いつもお父さんと行ってるお店で一緒に食べよう」

と言われていたので、お言葉に甘えて連れて行ってもらいました。義父は昼の飛行機で帰国したので3人で夕飯です。

 

お店は大衆居酒屋、33區熱炒! 話すときはいつも「33区」と呼んでいます。

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安い早いおいしい! 店構えもオープン! で現地の人たちに人気の居酒屋。このとき日本人は見当たりませんでした。

平日はサラリーマンでいっぱいで、土曜日は比較的空いてるそうですが、この日は土曜日だったのに19:00前には満席になっていました。

 店員さんとのやり取りは全てUさんが中国語でしてくれたため、日本語分かる店員さんがいるかどうかは不明(書き忘れてたけどUさんは中国語も台湾語も日本語もペラペラの台湾人です)。

でも日本語メニューがあるので中国語話せなくても注文には困らない。

 

お酒は台湾ビール。 あっさりしてるので、苦いのが嫌だという人にも飲みやすいと思う。夫の感想だとコロナに似てるそうだ。ビール苦手なわたしでも飲めた。

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飲み物は店の奥に自分で取りに行くスタイルでした。

料理はほとんどが日本円で数百円です。全部おいしかった!!  という前提で食べたもの並べとく。

 

空芯菜炒め。日本で頼むと値段高いけど台湾だとやっぱり安い。

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酢鶏。パイナップル入ってたので苦手な人は外した方が良いかも。

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切り干し大根入りの玉子焼き。Uさんおすすめ。ピザ切りにするのが台湾スタイルとのこと。

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豚レバー炒め。パサパサしてないしえぐみもない! レバー苦手な人でも食べられると思う。

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豆腐の鉄板焼き。間違えて唐辛子食べるとヒイヒイなります。

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Uさんが奢ってくれたので合計額は分からないけど、お父さんと食べに来るとふたり合わせていつも3000円くらいだそうです。安くて超おいしい33区おすすめです。

※追記:このお店には魚の水槽があり、店員さんから魚をすすめられますが、Uさんと義父曰く「ここ生魚だけはおいしくない」ので頼まない方が良いとのこと。なるべくネガ情報は書きたくないんだけど自分たちのためにメモ。

Uさん本当にお世話になりました。

 

お店でUさんと別れてから、〆は夜市で食べようということで、台北駅にいちばん近い寧夏夜市に行きました。

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とても賑わってました。4日間の中で、ここがいちばん日本人多かった気がする。

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夜市で食べたのは魯肉飯(ルーローハン)! 茶碗1杯25元だったので100円以下。肉がご飯の上にのってておいしくないわけない! 良い〆ご飯でした。

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当初の予定ではもっと規模が大きい松山(ソンシャン)夜市に行って夕飯にすることにしていたのですが、Uさんの申し出により予定を変更して33区に行き、〆だけ夜市にしたのです。

いろいろおいしそうな料理がいっぱいだったので、次回はがっつり夜市で食べてみたい!

3日目に続く。

 

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続・台湾旅行2日目*九份で芋圓と阿妹茶樓、金瓜石の黄金博物館

前記事はこちら。

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瑞芳駅から少し歩いたところにあるバス停で金瓜石行きのバスに乗り、九份老街で下車

けっこう山の上。土曜日だからか車混み混み。

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ちなみにこのときバスは前払いでしたが、バスによって違うようです。

乗車時に運転手の上の電光表示板を確認して、

「上車収費」=前払い、「下車収費」=後払い

となります。中国語は漢字でなんとなく意味が分かるから本当に助かる!

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さて、商店街に入っていきます。本当に台湾のどこにでもあるセブンイレブン

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上手いこと写真に撮れてないけどとても人多い。日本人もいっぱいいました。

 

お昼ご飯をどうするか特に決めてなくて、朝のワッフルでお腹いっぱいだったので、とりあえず名物の芋圓(ユーユエン)を食べお茶を飲もうということに。

芋圓を食べたのは「阿昌芋圓専売店」というお店。一番有名な(と思われる)「阿柑姨芋圓」というお店は山の上の方にあって、そこまで行く気力はなかった。だって人多過ぎて全然前に進まないんだもん。

 

阿昌芋圓専売店は商店街を進んで上り坂にかかる前辺りにあったと思います。なので道程のけっこう手前の方ですね。

温かいのか冷たいのか選べて、ちょっと涼しかったので温かい方にしました。※1日目の記事で書き忘れたけど、気温は日本より10℃高いくらいです。旅行の間はだいたい20℃くらいでした。

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ふむ。芋団子もちもちでおいしい!! このお店の温かい芋圓は、日本で言うお汁粉風です(他のお店もいっしょかは不明)。でも味が薄いなーと思う。冷たいのを頼むべきだったかも?

 

道なりに登って行くと四股の道があるので、下り道を行きます。

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そして着きました、阿妹茶樓(阿妹茶酒館)

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千と千尋の神隠し」の舞台で有名。店内のどっかに「湯婆婆」って書いてありました笑

案内された席は外の景色が良く見えます。

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ウーロン茶頼みました! 残った茶葉は「お土産~」と店員さんに言われ、レジに持って行ったときに専用の容器もらって持ち帰れました。

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まずはお湯で全ての茶器を温めて、

茶葉が入った茶壺にお湯を満タン入れて30秒待ってからポットに入れる。

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そして細長い方の容器に注ぐ。

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お猪口を被せてひっくり返し~~~

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ぽん!

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これで飲める! テキトーに淹れても香り良し味良しです!(日本茶はがんばってもおいしく淹れられたことない……)

店員さんから、お湯は6回入れられる・30秒⇒40秒と待ち時間を長くしていくと教えてもらいました。でも途中から回数分からなくなって7回くらい入れた気がするし、最後は1分以上待ったと思う。

九份行くなら一度は訪れるべきお店かなと思います。

 

お店を出て更に下って行き、九份派出所というバス停からまた金瓜石行きのバスに乗ります。

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金瓜石まで来たのは黄金博物館で巨大な金塊に触るため、なんですが、

もうひとつの理由は、ここから帰りのバスに乗れば、九份から乗り込むより空いてるからです。

バスを使うなら、金瓜石まで来て(黄金に触って)から帰るのがおすすめ。

 

ここには黄金博物館以外にもいろいろ施設があり、以前は無料で入れていたらしいのですが、現在は旅行客は有料になってました。地元の人や高齢者、小さい子供は無料です。

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けっこう歩いて見て回るところあります。

(何かいた……)

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黄金博物館で、

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金塊に触りました。

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後ろの列が長くてみんな急いで写真を取るという状況で、わたしたちも少し焦っていたので黄金の感触はあまり覚えていない……。中国って金が好きなイメージなので、これぞ中国感ありありでした。

 

この後瑞芳駅行きのバスにのり、電車で台北駅まで帰りました。

空港でも4回声をかけられたのですが、タクシーの勧誘がとても多い。このときは「瑞芳駅までひとり200元!」と言われ、いやそもそも乗る気ないけど高いわと普通に断りました。バスは15~20元で安いしねえ。

Uさん曰く、最初に言ってた金額より多く請求されたりしてトラブルも多いから、観光地で声掛けて来るタクシーは乗らない方が良いそうです。

 

以上九份でした!

写真いろいろ載せると長くなってしまう……ということでまた分割して、夕飯のお店に続きます。

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